自宅でできるボイトレ方法

自宅でかんたんに始めるボイトレの方法

歌が上手くなりたい、そんな人はボイトレに挑戦してみましょう。
スクールに通うのもいいですが、まずは自宅で簡単にできるものから試してみるのがいいでしょう。ちょっとしたコツを掴めば、上達が実感できるはずです。

まずはストレッチから

ボイトレを自宅で始める前に、まずはストレッチを行います。歌と聞くとどうしても喉や呼吸法に意識が向きがちですが、上手な人ほど全身を使って声を出しているのです。自宅での練習なら、周囲を気にせずストレッチができるので、準備運動のつもりでしっかり行いましょう。
まず首を前後左右に倒した後、しっかり回しておきます。首や顔のマッサージもしておきましょう。
次に全身です。床に座って開脚状態になり、手を足に付けて体を伸ばしておきます。その他、手首や腰、足首など気になる場所があれば回して慣らします。最後に手を組んで、体を思いっきり上に伸ばし、背中を伸ばしておきましょう。
これらのストレッチは、必ず息を吐きながら行います。またどの筋肉を使っているか意識するのも大切です。

呼吸方法をマスターする

ボイトレを自宅で行うとなると、なかなか大声で歌うことができませんよね。そこでおすすめなのが、呼吸法を練習すると言う方法です。呼吸は歌と切っても切れないものなので、是非マスターしましょう。
ボイトレで重要になってくる呼吸方法が腹式呼吸です。腹式呼吸を行うと、横隔膜が下がって肺が広がるので、多くの息を使って歌うことができるのです。
自宅で腹式呼吸の練習を行う場合は、声を出さず息のみで行うのがおすすめです。まず背筋を伸ばします。人差し指を立てて口に当て、弱く長く息を吐き続けます。完全に吐き切ったらお腹を緊張させたまま5秒停止し、その後緊張を解いて息を吸います。その位置から再びゆっくりと息を吐く、これを繰り返します。

リップロールとは

ボイトレの基本的な練習方法として、リップロールというものがあります。唇を閉じた状態で空気を出し、唇をブルブル震わせながら行う練習方法です。子どもの遊びのように感じられるかもしれませんが、リップロールは唇や表情筋をリラックスさせることができる他、喉を開いた発声ができるようになる、裏声に馴染みやすくなるなど様々な効果がある練習方法なのです。大声を出さずにできるので、自宅での練習にも向いています。
まずは基本となる、唇を閉じた状態で行いましょう。途中で止まらず長く振動させられるように、息の量を一定に調節することが大切です。
慣れてきたら、振動させながら声を出します。地声から裏声まで、いろいろな音程が出るように練習しましょう。
口を少し開いて「オ」の母音で振動させられるようになるのもおすすめです。自然と喉が開くようになります。”